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愛知県を拠点に東海エリアで土木工事や型枠工事などを行っている高野工業です。

型枠工事は建物の土台を作る工事です。
例えば商業施設やオフィスビル、マンション、アパートなどは設計図に基づいた鉄骨資材を組み立て、そこにコンクリートを流し込んで厚みのある土台を作っていきます。

型枠はコンクリートを流し込むための枠のことです。
木材を使ってズレのないように設置していきます。

誤差の許容範囲は3ミリまでと言われていますが、3ミリの差すら出ないほど精密な設置が求められます。

高野工業は拾い出しという型を作るための設計図から作っています。

毎回建物によって必要な型枠、型枠材の数や大きさも異なりますので、その都度使う形です。
基本的に使い回して使うことはほとんどありません。

ただし、同じメーカーの建設会社からの依頼だと規格が同じケースもあるため、同じ型枠資材を使うこともあります。

型枠工事を行う上で必要になるのが墨出し作業。
コンクリートをどの位置まで流し込んで固めるのか、といった目印を最初につけておきます。

その目印に基づいて、生コンクリート車から注入し固めていきます。

建設会社様や不動産会社様からのご相談が多くなっています。

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